【取寄品】昭和歌謡ポップス・アルバム・ガイド 1959〜1979【メール便を選択の場合送料無料】

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馬飼野元宏/監修メーカー:(株)シンコーミュージックエンタテイメントISBN:9784401641420A5 厚さ2.4cm 336ページ◇掲載内容「あまちゃん」では80年代アイドルに注目が集まったが、それに限らずまだまだ終わらない昭和歌謡再評価の波。

各種雑誌で特集が組まれたり、関連CD再発も多数行なわれている。

再発情報だけでも俯瞰して全体を把握することは難しいので、ひとまとめにした資料が必要とされている現在。

マニアの間ではレコード会社や制作者別の特徴によって作品が分類されたりもしており、本書ではそこに注目、昭和歌謡の中でもポップス的なものに焦点を絞り、独自の分析を加える。

これまであまりされてこなかった、あくまでも音楽的な観点から、多くの作品に改めて光を当てた。

酒井政利氏、草野浩二氏ら関係者へのインタビューも交えて「LPの時代」を新たに総括する、画期的な一冊だ。

CONTENTS【PART 1 ロカビリーからエレキブームまで】ロカビリー・ブームカヴァー・ポップスと東芝音工三人娘とポップス渡辺プロのジャパニーズ・ポップス日本のシャンソンラテン・ブームとテイチク孤高のポリドール都会派ムード歌謡ビクターの都会派ムード歌謡〜フランク永井と吉田正キングの欧州系歌謡とカンツォーネ青春歌謡とビクタークラウンの青春歌謡エレキ・ブームと東芝〜和製ポップスの夜明け【PART 2 グループ・サウンズの黄金期】グループ・サウンズ狂乱の3年間CBSコロムビアとブルー・コメッツの登場フィリップスのGS東芝のGSタイガース登場東芝vsコロムビア女性歌謡60年代女性歌謡ビクター艶歌ブルースの女王・青江三奈CBS・ソニーと寺山修司歌う俳優 PART 1 60年代篇お色気歌謡&情念歌謡&やさぐれ歌謡セルジオ・メンデスとボサノヴァ・ブームRCAの演歌新時代ラテン・ムードコーラスアフター・ロカビリー【PART 3 筒美京平の活躍】平山三紀と筒美京平 都会派ポップスの隆盛CBS・ソニーのベテラン女性歌手再生ディスカバー・ジャパンとワーナー叙情派歌謡ソニーvsビクター PART 1 アイドル登場ベンチャーズ歌謡と東芝女性歌手もと夫婦ちあきなおみと由紀さおり〜歌謡曲の再構築70年代初頭の男性アイドルたち70年代の沢田研二アフターGS筒美系男性アイドル〜郷ひろみと野口五郎RCAの和製ソウル【PART 4 歌謡曲黄金時代】ソニーvsビクター PART 2 花の中3トリオ女性アイドル PART 1キャンディーズ異国の女の子セクシー歌謡フォーク歌謡キッズ・ポップス70年代のGSたち70年代ジャニーズと男性アイドルディスコ歌謡全日本歌謡選手権と再デビュー歌手平尾昌晃と少女たち女性演歌と喪失歌謡ソニーvsビクター PART 3 フォークとディスコキャニオン・NAVレコードピンク・レディー革命女性アイドル PART 2ジョービズ系実力派の活躍歌う俳優 PART 2 70年代篇宇崎竜童系女性シンガーソニーの女性アダルト・ポップス1月に急逝したジャズ評論家・中山康樹の「遺作」80年代の幕開けとともに登場した、稀代のトランぺッター=ウィントン・マルサリス。

ジャズばかりでなくクラシックの世界でも目覚ましい活躍を見せ、本国アメリカでは9つのグラミー賞を受賞している。

また、初めてジャズ・ミュージシャンとしてピューリッツァー賞音楽部門も受賞、演奏やソングライティングの実力、そして人気も評価も超一流だ。

懐も深く、エリック・クラプトンやウィリー・ネルソンなどとジャンルを超えて共にプレイしている。

そんなウィントンだが、日本ではいつしかそれとは落差の大きい状態となってしまった。

人気も評価もそれほど高くはなく、いわば「忘れ去られそうな天才ジャズマン」という位置づけになっている。

「スイングジャーナル」編集長時にウィントンを「新伝承派」として猛烈にプッシュした中山康樹は、いま改めてそのキャリアのすべてを生い立ちから検証、ウィントンの魅力と実績を積み上げていく。

ウィントンの兄ブランフォードをして「日本人はジャズを理解していない」と言わしめた、その日本人のジャズ観、そしてジャズとの向き合い方にも同時に迫っていく──「ジャズ史の見直し」を提唱していた中山が、精魂を傾けて最後に書き上げた問題提起の書。

ジャズ・ファン必読の一冊。

【CONTENTS】序章 「ジャズのない時代」に生れたジャズ・ミュージシャン第1章 1981年7月、東京第2章 許されざる黒さ(Unforgivable Blackness)第3章 クラシック vs ジャズ第4章 ジャズを知らないジャズ・メッセンジャー第5章 ウィントン・マルサリスの肖像第6章 ウィントン・マルサリス作品体系(序)第7章 ウィントン体制の確立第8章 ジャズ帝国:ジャズ・アット・リンカーン・センターの歴史と全貌第9章 「グループ」としての変遷と挑戦第10章 ウィントン・マルサリスが変えたもの第11章 そして誰もいなくなった?第12章 アメリカン・ミュージックとしてのジャズ終章 ウィントン・マルサリスはジャズを殺したのか 

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